Childhood's End

映画と本の感想など

「LAWSON presents TrySail Live 2016 “Smooth Sailing” / “Headwind Sailing” 」を終えて良い点・悪い点振り返り

ameblo.jp


TrySailのネットポリス夏川さんの巡回が終わったのでようやく感想を書く気になった。

曲について個別の感想や、音楽的な事については書かないし書く能力が無いので割愛。総括的なあれこれや気になった点を書いて次のツアーの時に読み返す。

●ポイントごとの良かった点・悪った点(表)

ポイント    良い点 悪い点
30分劇場 3人が朗読しているところをがっつり見られたのは本当に良かった。SSでは(●・▽・●)がコナンのコスプレしていたのも感謝。HSでは兼役をそれぞれがやっており、(●・▽・●)の少年声はありあり。今後も聴いてみたい。 脚本がネタ指向で、途中でかなりメタっぽいのがあって萎えるし(HSでの叙述トリック作画崩壊は設定としては面白かったけれども)、そんな茶番を3人がやってるのも若干鬱になる感じ。あの30分はMCにあてて欲しい。(●・▽・●)のモノマネでセリカちゃんが出た時のオタクの歓声でドーンと落ちた。正直アイマスはコンテンツが強すぎてTrySailを食ってしまうのでやめーや。
バンドの不在 バンドメンバーが居ないので、TrySail3人「だけ」の空間がステージ上で展開されていることは本当によい。バンドメンバーが男だった日には変に悶々としてしまいそう。打ち上げとかでバンドメンバーと一緒の写真とかアップされたら本当に抗鬱剤が必要蟻になる。 メンバーが音源に合わせないといけないので無理しているのでは?ライブってもっと自由でいいのでは?とか思いながら聴いてしまった。
衣装 ほんまに可愛いし、オタクの「回って~」を完全に黙殺(聴こえていない?)していたの最高にロックだった。 可愛過ぎて乾になった。
照明 曲のイメージカラーを前面に押し出していて分かりやすい あかね色の為に街頭型の照明を置くのは、船のセットとの相性若干悪いのではないか?
からあげ HSでは(●・▽・●)が美味しそうに食べていた SSでは(●・▽・●)が食べていなかった
(●・▽・●) 可愛い。桃色片思い。PEACH。SSでのライブ総括に感動。お誕生日おめでとう。 (●・▽・●)の偉大さと自分の矮小さを比べてしまった辛くなったのが精神的によくない。

表で気になったところの良い点と悪い点を比較してみたが、表で書くのが難しいことは以下に記載。

●方向性を明確にした方が良い

 特に言いたいことは声優としてのライブを指向するのか、アイドル的(あくまで「的」ながつく)なライブを指向するのかがまだぶれているような印象が拭えてないなと思う。
 声優としてのライブで朗読劇をするならライブを構成する大事な大事な1曲であるぐらいの気概で脚本を練って欲しいし、ネタとパロのお笑いで済ませる気ならラジオの公開録音で十分。声優としてのライブなら曲に感情込めて客の感情くらいコントロールしてみろとも思う。アイドルとしてのライブならいっそ朗読劇じゃなくてゲームコーナーとかにしてワイワイして欲しい。TrySailのメンバーは全力で課題に向かっているのは十二分に伝わるし、運営側も勿論必死なのは分かるし「運営側」っていう単純化も良くないが敢えて言うが、「運営側」が設定しているライブの方向性(朗読入れたり、バンドつけなかったり)については全く共感できないことは分かった。その点は僕の感受性が衰えていることも関係があるだろうし、単純に相性が悪いので僕みたいに変なところにイライラする奴は来るなという話ですが…


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