Childhood's End

映画と本の感想など

LAWSON presents 雨宮天ファーストライブ2016 “Various SKY"【大阪】

2016年9月25日、大阪オリックス劇場。粉ものをキメてから到着。初の雨宮天ワンマンライブ。

 

曲ごと覚えてることメモ。無記入は特に感想無し。

 

1.Skyreach
久しぶりに聴いてめちゃくちゃブラッシュアップされてると感じた。ファーストライブの幕開けにこの曲以外ありえない。
2.夢空
3.Glitter
スーハーのところを真似してやったら夏の匂いではなくて、前の席のオタクの匂いがした(完)
4.チョ・イ・ス
5.ハルモニアス(TVアニメ『アルドノア・ゼロ』)
キャラソン歌ってくれるライブ最高だなという感情以外喪っていた。
 
6.月光花/原曲:Janne Da Arc(カバー)
7.みずいろの雨/原曲:八神純子(カバー)
8.魂のルフラン/原曲:高橋洋子(カバー)
ルフランまでは結構良い感じだったけど、ルフランになった瞬間感情を無くしてその場に棒立ちになってしまった。一応歌詞に「蒼」ってあるし、良いのだけれど何か何かなぁってなってしまった。折角のカバーコーナーで2曲までは他ジャンルだったので、そのまま果敢に攻め抜いて欲しかったというところがある。
 
9.羽根輪舞
生バンドでやって欲しかったナ・・・ただ、音源でも最高だったので本当にこの曲だけで大阪来た価値というか、日本ならどこでも聴きたいくらいの価値がある。天ちゃんの艶っぽい声と凄く相性が良くて、小道具の傘もバッチリ決まっていた。
 
10.月灯り
羽根輪舞からの流れで聴くとより良い曲だなと。セトリの妙。
 
11.ASH
羽根輪舞→月灯りのコンボが強すぎて本来ぶち上げるべきところで全然そんなことが出来ず休憩曲みたいになってしまった…と言うよりは、この曲で天ちゃんが衣装チェンジ(服の一部を破って衣替え)して、二の腕が見えてて、腕を振るたびに二の腕も震えてたところを見れた点です。正直曲聴いてるどころじゃなかった。
 
12.Velbet Rays
1番は普通に聴いてていけると思ったので、2番サビ前にイエッタイガーを入れてワイワイしてました。@Jam行けなかった雪辱をここで晴らすことが出来ました()ありがとう御座いました。
 
13.Silent Sword
14.Absolute Blue
 
 
【Encore】
15.奏
アンコール初っ端でこれ出すのもずるいな~~~ずるいよ~~~
 
16.After the Tears
この曲の前にやったMCが結構エモくて(ファンへの感謝の気持ちがマシマシ)、その流れでこの曲は本当にいいなぁと。天ちゃんいいなぁってなってしまった。
 
17.RAINBOW
ライブの締めにピッタリ。そういえば、この曲をCDで聴いた時に

 

※しゃばりオタクが7色のサイリウム配って会場をレインボーにしましょうとかいうクソみたいなことをやらずに、分かり手オタクが色合い異なる青7タイプのサイリウムとかを準備してくれ。頼むぞ分かり手オタク。

雨宮天『Variou BLUE』を聴いた - Childhood's End

 って思ってたけど、物販で6色の青サイリウムが出てて本当に良かったし、始めてミューレ運営を褒めたくなった。

 
◯ライブ
天ちゃんの歌唱力については安心感があって、土台作りはもう完璧。後は感情がもっと伝わるような歌い方をしてくれるとエモいかも。
※抽象的な言葉で何も言っていないに等しいので、補足すると「歌が聞こえる」≠「歌が伝わる」で、このライブでは天ちゃんは歌うことに精一杯な気がして、歌の持つエモーション(感情、行間)があまり届いてこなかった(気がする)。Skyreachや奏は歌い慣れているせいかその点は良かった。勿論僕が感情の欠落してオタクなので、そういった受容機能が無いのでは?と言われたら言い返せないですが。ただ、僕みたいに天ちゃん個人のイベは行かないけど、Trysailの公開録音、ライブ、リリイベくらいしか行ってないヌルオタにすら伝わらないなら、初見とか新参者にはもっと伝わらないかもと老婆心ならが思っただけ。
 
あと、次は生バンド呼んで下さい。お願いします。中野サンプラザで生バンドだったらと思うと気が気じゃない。
 
◯MC
初めて天ちゃんが一人でがっつりMCしているのを見たのだけど、本当に向上心の塊みたいな人だと改めて感じました。引力が凄い。自分の夢について話してる時に、その夢には大勢のファンがついてきてくれないといけないって話してて、その話を聴いてて「この子はどんな大きな夢を目指しているのか」と期待したのは事実でした。そんな感じ。