Childhood's End

映画と本の感想など

TOKYO BOOTLEG CIRCUIT'16でHauptharmonie

今年10周年のTOKYO BOOTLEG。2年前Hauptharmonieが産声をあげたフェスでもあるのでホームでのライブ(昨日の秋葉原ではアウェイだったのとは対称的)。いつもとはまた一味違ったハウプヨを見れると期待して渋谷に足を運びました。

 

・ライブ

会場は渋谷STAR Lounge。Hauptharmonieの前にKAGEROやフィロソフィーのダンスが会場を沸かせていた。16時とうとうHauptharmonieの出番。SEは「王国」。メンバーのメイクはいつもと趣向が違って目の下に痣?みたいな感じのものを付けていたり。セトリは以下の通り。

 

 ・Kidnapper Blues~人攫いの憂鬱~

・瞬きのsummer end

・FORTUNE LOVE

・Tempting 10 Attempts of Temperance

・ パラレルワープ

・Until

・LAST CHANCE(幸福の妨げ)

 

久しぶりに「瞬きのsummer end」。帰宅して今この曲について調べたら。あーりーしゃんが

Hauptharmonieが売れずに解散した時の景色、です。
そうはなってほしくない想いを込めました。メンバーに向けた歌です。

と断言していて、その曲をこの生誕の地・TOKYO BOOTLEGで歌わせていたのが今振り返ると、何かしらの自戒を込めた選曲だったのかと勝手に深読みをしたり。 最近のセトリは主戦力のKidnapper、FORTUNE、Until、パラレル、Tempting、ソプラノ(今日はやってない)に、何をトッピングとして添えるかを見ていくと、その日のセトリについて考える上で良いのかもしれないとか思い始めてきた。

 

Tempting 10 Attempts of Temperance→パラレルワープあたりでフロアの熱量がトップまで来て凄い汗が出る出る。周りのオタク達も汗を飛び散らせながら、音楽に乗っていた。ワンマンライブ以来のパラレルワープでのモッシュも見ることが出来て凄く盛り上がった。TIFとかではモッシュ出来なかったですから本当こういう箱ならでは。何か箱の造りのせいか酸素も全然足りてなくて途中苦しくなってきたので、逆にもっと盛り上げてやろうって気になった。

 

終始Hauptharmonieの世界観でフロアを沸かせて、オタクもそれに応えようと盛り上げて、本当に5人に魅せられて浸れた30分だった。

 

・物販

18時から渋谷WWWで物販。

 

 

https://www.instagram.com/p/BLYoodXhT6S/

「知り合いのオタクから譲ってもらった@jamの缶バッジ(ちがちゃん写真入)と一緒にちがちゃんとツーショ。オタクだからお金を落とす宣言したら無理はしないでって言われたり」

 

 

 

https://www.instagram.com/p/BLYov6PBjnH/

 

「ななみると初のツーショ。ななみるに空中リプライしない2016」

 

 

ちがちゃんとななみるに「Kidnapper Blues」で「Wasted!Busted!Once again!」の後に何を言ってるか聴いて「Rape me again Someone, disgrace me Face me, and then.」だと教えて貰いました。ななみるが何かの引用と言っていたのでNirvanaの「Rape me」という曲の一節ということが分かった。