Childhood's End

映画と本の感想など

フィロソフィーのダンス 東名阪ツアー「Girl's Are Back In Town VOL.1」名古屋・大阪公演に行ってきた

 リキッドルームを終えてから2週間ぶりのフィロソフィーのダンス。正直な話あのリキッドルームでのライブを終えて、今後あの瞬間を超えていけるのかな?と心配だったのですが(この書き出しは杞憂に終わるパターンなので割愛)。結論から申し上げるとこのグループは常に更新を続けていくのだなという圧倒的な安心感と、それを裏打ちする半端ないライブパフォーマンスで身も心も満たされた二日間。どこを切り取っても素晴らしい瞬間で、本当に行って良かった。

 

 名古屋→大阪は二日間連続で150分ずつ歌えるスタミナも発揮して、大幅とも言えるセトリ変更があったものの危うげ無く歌いきる対応力も実践していて、こういう大事な場面で日々の積み重ねが出てくるのだなと勝手にエモくなっておりました。ただ、150分のライブを経て、これから対バンでの20分とか30分とかのライブが物足りなくなってしまうのでは?という別の心配が生まれてしまったのは本当に贅沢な悩み・・・

 

 このツアー中は最後列→真ん中→最前列という順番でライブを見て、ぶっちゃけどこで聴いてもフィロのスは楽しいのだけど、それぞれに楽しみ方があることを実感できた(最後列=空いたスペースでひたすら踊っていられる、真ん中=フロアの熱量をど真ん中で感じられる、最前列=メンバーの息遣いや表情を間近で見られて最高…)。

 

 大阪の特典会で推しメン(十束おとはちゃんのことです)が、「ライブ楽しかった?」って聞いてきたので、上に書いたような事をバシッと返して推されになったろうと思ったけど、目の前に可愛い推しメンが居ると言語野が失われてしまうので何も答えられなかったのであった…(完)

 

【各ライブ】

 

karellen1989.hatenablog.com

 

◯2018.06.16『Girls Are Back In Town VOL,1』@恵比寿LQUIDROOM

1.イッツ・マイ・ターン
2.アイドル・フィロソフィー
3.ライク・ア・ゾンビ
4.オール・ウィー・ニード・イズ・ラブストーリー
MC
5.夏のクオリア
6.好感度あげたい!
7.バイタル・テンプテーション
8.エポケーチャンス
MC
9.アルゴリズムの海
10.アイムアフタータイム
11.コモンセンス・バスターズ
MC
12.ライブ・ライフ
13.ラブ・バリエーション
14.ドグマティック・ドラマティック
15.ベスト・フォー
16.すききらいアンチノミー

EN1.ジャスト・メモリー
EN2.ダンス・ファウンダー

バンドメンバー
Gt.朝井泰生
Ba.砂山淳一
Drs.城戸紘士
Per.早藤寿美子
key.福田裕彦
Gt.&key.宮野弦士
MC.デイビッド

 

◯2018.06.30 『Girls Are Back In Town VOL.1』@名古屋HOLIDAY NEXT

 

1.ダンス・ファウンダー
2.コモンセンスバスターズ
3.バイタル・テンプテーション
4.バッド・パラダイム
5.夏のクオリア
MC
6.プラトニック・パーティ
7.ロジック・ジャンプ
8.熱帯夜のように
9.シャル・ウィ・スタート
10.スピーチ
MC
11.パレーシア
12.ミスティック・ラバー
13.ソバージュ・イマージュ
転換映像(ときめきフィロソフィー)
14.オール・ウィー・ニード・イズ・ラブストーリー
15.ライク・ア・ゾンビ
16.ニュー・アタラクシア
17.ラブ・バリエーション
MC
18.ライブ・ライフ
19.アイドル・フィロソフィー
20.アイムアフタータイム
21.ベスト・フォー
EN1.ジャスト・メモリー
EN2.イッツ・マイ・ターン
EN3.すききらいアンチノミー

 

・前半戦が終わって転換のタイミングで、おとはすが考案したギャルゲー「ときめきフィロソフィー」の映像上映。はす子ちゃん、あんぬちゃんの二項対立から加茂Pちゃんへの脱構築。加茂Pが一番可愛いよ!

 

 

 

 

・サプライズで宮野さん、早藤さんが登場。リキッドルーム生バンドの一部再現。

 

 

 

◯2018.07.01
『Girls Are Back In Town VOL.1』@大阪FANJ twice

 

1.イッツ・マイ・ターン
2.ダンス・ファウンダー
3.エポケーチャンス
4.バイタル・テンプテーション
5.告白はサマー
MC
6.ミスティック・ラバー
7.パレーシア
8.熱帯夜のように
9.アルゴリズムの海
10.スピーチ
MC
11.プラトニック・パーティー
12.ドグマティック・ドラマティック
13.バッド・パラダイム
転換映像(哲学TIMES)
14.アイムアフタータイム
15.ニュー・アタラクシア
16.好感度あげたい!
17.ラブ・バリエーション
MC
18.ライブ・ライフ
19.ライク・ア・ゾンビ
20.アイドル・フィロソフィー
21.ジャスト・メモリー
EN1.すききらいアンチノミー
EN2.コモンセンスバスターズ
EN3.ベスト・フォー

 

・おとはすがマイクを落とすハプニングあるも何とか拾えてセーフ

・ダンス・ファウンダーで結構な圧縮があり、おとはすが注意をする場面も。。。

 

・「パレーシア」で左側だけはだけたおとはすのジャケットを、マリリさんが右側もはだけさせて最高になった。  

・前半が終わってのインターバルでは、ニュース番組をパロった「哲学TIMES」。マリリちゃんと、ハルちゃんが真顔でフェイクニュースを報道(#はすのふく ニュースが好みだった)。

 

※セトリ等は公式インスタから引用