Childhood's End

映画と本の感想など

2016年振り返りメモ

今年振り返り。メモ書き。

 

◯読書関係

 今年読んで面白かったの

 

 

 

R.O.D ―第十二巻― 【書き下ろしイラスト付】 (集英社スーパーダッシュ文庫)

 

何年も待ってたので面白さ云々よりも読めて良かったという安心感が一杯。

 

メロディ・リリック・アイドル・マジック (ダッシュエックス文庫DIGITAL)

 

アイドルとの距離感について考えてしまう一冊。主人公がヒロインをアイドルとしてプロデュースするけれど、その過程で葛藤する過程が素晴らしかった。絶対にあり得ない思考実験。

 

 

大塚明夫の声優塾 (星海社新書)

 

明夫さんがとにかくカッコよい。声優オタクは絶対読もうな。

 

 

「移動」の未来

 

Amazonを一杯頼むことに罪悪感を抱いてしまうような本だった。。。

 

大泉エッセイ 僕が綴った16年 (角川文庫)

 

大泉洋さん喋りと同じで軽妙な文章を書いていて面白かった。

 

 振り返ってみると軽いものを拾い読みした程度。小説家になろう、NetflixTwitterに時間を取られてしまって重たいものを読めなかった気がする。来年はもうちょっと骨のあるものを読めれば良いなぁ。

 

◯映画

この世界の片隅に 劇場アニメ公式ガイドブック

 『この世界の片隅に』が今年一番素晴らしかった。今年と言うより人生でもトップクラスだ。戦争が日常をどのように壊してゆくのかが目を見張るほど丁寧に、嫌らしいほど丹念に描かれていて本当凄い。戦争映画で描かれるフロントラインで味わう恐怖とはまた切り口が違うけど、むしろ前線に出たことがない大部分の人達にはより実感を持ってみることが出来るのではないか。

 

◯ドラマ


ゲットダウン 特別映像「シャオリン・ファンタスティック」

 


3分でわかる<センス8>クリスマススペシャルまもなく配信

 


Marvel ルーク・ケイジ「お前はどうする?」

 


ハウス・オブ・カード 野望の階段 シリーズ予告編 <30秒Ver>

 

 


Netflixオリジナルドラマ『深夜食堂 -Tokyo Stories-』予告編

 

 


火花 特別映像「憧れ、憧れ倒して生きてきた」

 

 Netflixで面白かったやつ。特に期待をしていなかった『火花』が予想を裏切るほどに嵌ってしまった。

 

◯声優

伊藤かな恵さん

ライブツアー、舞台、朗読劇、お誕生日会でのライブを観れたのが最良の思い出。今年の夏頃(ディバインゲートからきんととの時期にかけて)からアニメ系のイベントへ行くモチベーションが0になってしまったので、来年からはライブ、朗読系、単独イベントには参加したいと思っています。モチベーションが下がった理由は経済的、時間的余裕をアイドルに回したくなったのもありますが、ライブとかで表現をしている伊藤さんを観ているのが好きだと気が付いたことも大きかった。

 

麻倉ももちゃん

今年上半期めっちゃCD積んでたらお金が無くなったのでちょっと今までのモチベーションを保てなくなりました…来年はCDを積まないようにします。

 

◯アイドル

茅ヶ崎りこ

 5月に初めて現場に行ってから特に通ってもなかったのだけれど、親が亡くなってから約1週間後にあったHauptharmonieワンマンライブ「しろくまばゆい」にフラっと行ってきた時に、茅ヶ崎りこちゃん始めメンバー達が必死に身を削りながら歌ってるのを見て凄く元気をもらったのでそれからめっちゃ通ってる。「きらり」を聴いてめっちゃ泣きそうになった。生バンドもテンションアガったけれど、やっぱり「きらり」が凄くあの時の僕には沁みました。

 ワンマン直前にあったベッド・イン会っていう冗談みたいな企画にたまたま行ったのがワンマン参加のきっかけでもあるのですが、不思議な形で縁が繋がったのかと今では思っています。Hauptharmonieを薦めてくれたオタク達にもとっても感謝してます。

(こういうことをちがちゃんに直接言おうとしたけど重いし、手紙で送るのもキモいので見るかどうか分からないブログに放流することにした・・・