Childhood's End

映画と本の感想など

2017/01/02

 

コンビニ行く以外家から出ず。映画観て、本を読んで、食っちゃ寝。昨日風邪気味だったけど快方に向かっている。

 

1日夜にやっていたNHK討論番組はよく分からなかった。格差、中間層、人工知能等最近バズってるワードで論争?をしていたが、話が飛びまくって結局どうなんだろうという印象。

 

○映画

ディストラクション・ベイビーズ』暴力描写が軽い。全く痛くなさそうなのが気に入らんかった。途中で観るのやめた。

 

『顔のないヒトラーたち』アウシュビッツ裁判の歴史的重要性が主人公の成長物語にかき消されてる感じ。終始眠い。

 

アイアムアヒーロー』ラストのゾンビ100体撃ちは爽快感あって良かった。

 

○本

『読者ハ読ムナ(笑): いかにして藤田和日郎の新人アシスタントは漫画家になったか』凄く良い本だった。映画の感想を言い合ってコミュニケーションの土台を固めていくとか、「自分」と「自分の意見」を切り離す事の重要性とか一般企業でも通用する気がする。

 

自分が個人攻撃されていると思って過剰に反応しがちだが、そこは自分の意見にツッコミがあるのであって個人攻撃されている訳ではないというマインドセットでいるだけで大分良さそう。