Childhood's End

映画と本の感想など

2017/01/03

○今日

コンビニ以外どこも行かず。やっぱりアイドル現場とか映画に行く用事が無いと遠出するモチベーションが出てこないのいかがなものだろうかって思ったりするけど、積極的に改善する気は無いので良いかという感じ。

 

○ドラマ

レバレッジ』シーズン4最終回まで観終わる。まぁまぁいいんだけどマンネリ化してきたような。敵が基本的によわっちぃ。何か緊張感欲しい。

 

そういう意味では12話がメチャクチャ面白かった。。潜入した企業でドキュメンタリー映画の撮影しているチームとバッティングみたいなの。

 

○映画

"一年ぶりくらいに劇場版ラブライブ鑑賞。初回はマッドマックスとかいう300億点の歴史的傑作を観た後だったので冷静に判断出来なかったが、今日は結構フラットな気持ちでやっぱりこの映画は僕には合わないなって確信を深めた。。。"

 

ってツイートしようとしたけどやっぱりラブライバー怖いしやめた。嫌いではないけど、どうしてこの映画が合わないのか。以下1000文字くらい。

 

 アメリカのTV番組が取り上げるって話=アメリカでの現地ロケっておかしない?飛躍してないか。百歩譲ってアメリカ呼ぶならリスクヘッジの一環で誰か同伴するなり専属ドライバーつけようよ(もしここで劇場版けいおんを引き合いに出して、映画=お祭り騒ぎ=海外って話を出すならそれでもいいけど、けいおんは卒業旅行っていう至極真っ当すぎる土台が存在してる事を思い出してくれ)。コストパフォーマンスの面とスケジュールの面から考えても日本のスタッフが映像を撮ってアメリカ本社に送れば済む話じゃない?わざわざ9人分の旅費払う理由あるかな。ロケ地選定を撮影の素人に丸投げってのも常識から外れてる。

  ミュージカル映画としての側面があるから別にリアリティが無くてもいいじゃんって観客に思わせたいのか?ってくらい変なミュージカル要素入れてくるのも気に入らん(これは穿った見方なのは分かってる)。リアリティの話をするなら、未来のホノカ?を出さなくても良かったでしょ。テンション下がる。ホノカがしっかり自分と向き合って答えを出しゃいいのに、何で未来の自分を向き合わさせるんだよ。ラブライブは何時からSFになったんじゃい。

  加えて秋葉原での合同ライブはもう絶対に無理でありえんって感じで吹っ飛んでて逆に笑ってしまう。誰に向けてライブしてるの?とか衣装はどう準備してるの?とか気にしないで見てしまった。

 新しいものを受け入れられないのは老害だって自分でも常々思っているのだけれど、やっぱり映画としてに評価は無理。ラブライブとしては完璧なんだけど映画としてはね。。。